ニュース
【絵絞庵 工房展示会】
2018.9.13 / ニュース
絵絞庵 工房展示会のお知らせです。

毎年春に開催しております工房展示会を、今年は深まる秋に向けて、新作発表と旧作特別セールとして開催させていただきます。
新作及び工芸会作品・訪問着・付下げ・小紋・染帯・小物等を展示いたします。
なお、工房の商品一新の為、今回は旧作の特別価格品を多数ご用意しております。
また、お誂えのご相談もこの機会に承っております。
ご多用の折とは存じますが、お誘い合せの上、ぜひご高覧を賜りますようご案内申し上げます。
期間中、ご予約無しでどなたでもお越しいただけます。
皆様のお越しをお待ちしております。
◎平成 30年 9月 30日(日) ~ 10月 8日(月・祝)まで
10時から18時まで
◎絵絞庵工房にて
《辻が花染め工房 絵絞庵》
〒606-0062
京都府京都市左京区上高野大橋町20
Tel. 075-712-6334
Fax. 075-781-9752
〈アクセス〉
○京都駅より四条烏丸・四条河原町経由京都バス・大原行き〈三宅八幡バス停〉下車すぐ
○出町柳駅より叡山電鉄・八瀬比叡山口行き〈三宅八幡駅〉下車徒歩2分
○京都市営地下鉄国際会館駅下車徒歩18分
※近隣には駐車場がございません。
お車の方は三宅八幡神社の駐車場をご利用下さい。(一日500円・徒歩5分)
お盆休みについて
2018.8.11 / ニュース
8月11日から16日まで、お盆休みとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
【KIMONOプロジェクト密着番組】
2018.5.25 / メディア紹介情報
今年2月からKIMONOプロジェクトに密着取材した、「夢の鍵」という番組が明日BS-TBSで放送されます。
ぜひご覧になってください。
日時:5月26日(土)18:30~19:00
番組:BS-TBS「夢の鍵」
http://www.bs-tbs.co.jp/news/yumenokagi/
放送後1週間は民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」でご覧いただけます。
https://tver.jp/
【BIG BIRD press 5月号】
2018.5.16 / メディア紹介情報
羽田空港のターミナルマガジン、BIG BIRD press5月号にて絵絞庵の風呂敷ワークショップをご紹介いただきました。
【第47回 日本伝統工芸近畿展】
2018.4.28 / ニュース
この度、日本伝統工芸近畿展に入選いたしましたので、ご案内申し上げます。
◼︎大阪展
日時
平成30年5月2日(水)〜5月8日(火)
前期5月2日(水)〜5月4日(金、祝)
後期5月5日(土、祝)〜5月8日(火)
場所
あべのハルカス近鉄本店タワー館11階
前期に出展いたします。
◼︎京都展
日時
平成30年5月23日(水)〜5月28日(月)
場所京都高島屋7階グランドホール
・出品作
絞り染訪問着「ラビリンス」
福村 健
絵絞庵 工房展示会について
2018.4.25 / ニュース
毎年4月に開催しています絵絞庵工房展示会は、
今年は秋に開催とさせていただきます。
なお、見学・ワークショップは随時受付ております。(予約制)
よろしくお願いいたします。
【イマジンワンワールド バングラデシュ人民共和国の着物】
2018.4.19 / 未分類
2020年の東京オリンピックに向け、一般社団法人イマジンワンワールド様のプロジェクトでバングラデシュの着物を制作させていただきましたので、ご紹介いたします。

今月末の100カ国の着物完成記念式典で、モデルさんが着用し御披露目されるようです。
以下、バングラデシュの着物についての解説です。
ベンガル語で「ベンガル人の国」を意味するバングラデシュは、豊富な水資源から米や綿、ジュートの生産に適し、かつて「黄金のベンガル」と称された豊かな地域でしたが、現在はアジアの最貧国に属します。
しかしながら、グラミン銀行のマイクロクレジットや、巨大NGO BRACの活動等、貧困対策に取り組む国でもあります。
その中で「黄金のベンガルの復活」を制作テーマにしました。
左袖には、ヒンドゥー教徒の民間儀礼的な床絵・アルポナを中心に置いたノクシカタを。


ノクシカタはバングラデシュの伝統的な刺繍であり、現在様々な国に輸出され、バングラデシュの女性達の収入を支えています。
右袖から左袖へは、綿花を。



かつて存在したダッカ・モスリンは今では伝説の薄布と呼ばれ、透き通るような布に仕上げるバングラデシュの貴重な高級輸出品でした。
近年そのダッカ・モスリンを復活させる動きもあります。
右袖下部には、ジュートを。

ジュートは、環境への良さから見直され、生産量が増えてきています。
綿花、ジュートもノクシカタをイメージしてデザインしています。
地色は、黄金のベンガルと、濁った川、肥沃な大地をイメージして、土色から黄金色になるよう染めました。
無地部分で川の流れを表現していますが、これはバングラデシュの国土に流れている大河の動きを参考にしました。
着物の下半分は、リキシャアートをイメージしています。
バングラデシュの主要な移動手段であるリキシャ。
そのリキシャには色とりどりの派手な装飾や、かなりインパクトのある絵が描かれてあり、その絵自体がリキシャアートという1つの作品として発表もされています。
国花である睡蓮と、国獣であるベンガルトラを、
リキシャアート風のはっきりした雰囲気と、国旗の色の赤と緑を使いつつ染めています。

右下には主食の米を表す稲を入れました。

ベンガルトラは、これからバングラデシュが踏み出す新たな一歩を表しています。

福村 健
お問い合わせフォームの不具合について。
2018.3.26 / ニュース
3月始めより、お問い合わせフォームに不具合が発生していたようで、
その間、お客様からいただいたお問い合わせが当方に届いていなかった旨が先程判明しました。
現在、復旧しましたので、お問い合わせいただいたお客様には大変申し訳ありませんが、再度お問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
この度は、ご迷惑をお掛けし大変申し訳ありませんでした。
【第67回 京都染色美術展】
2018.3.10 / ニュース
日時:平成30年3月17日(土)10:00~17:00、18日(日)10:00~16:30
場所:建仁寺塔頭 両足院
【第64回 日本伝統工芸展 大阪展】
2018.2.10 / ニュース
絞り染訪問着「風韻」 福村 廣利
を出展しております。
大阪高島屋
平成30年2月16日(金)~ 2月20 日(火)