Webショップ商品追加しました【辻が花帯揚げのご紹介】
一色染めの辻が花の帯揚げをご紹介いたします。
墨描きを施した古典的な辻が花を帯揚げにあしらいました。
ポイントとなる絞りの部分は帯からチラっと見えるであろう位置に配置しております。
お色はそれぞれ
あやめ色
お持ちの着物や帯に合わせ、コーディネートのポイントとしてお使い下さい。
絵絞庵オリジナルの上品な色合いで、お着物に華やぎを添えます。
こちら、Webショップでも購入可能です。ぜひご覧くださいませ。
一色染めの辻が花の帯揚げをご紹介いたします。
墨描きを施した古典的な辻が花を帯揚げにあしらいました。
ポイントとなる絞りの部分は帯からチラっと見えるであろう位置に配置しております。
お色はそれぞれ
あやめ色
お持ちの着物や帯に合わせ、コーディネートのポイントとしてお使い下さい。
絵絞庵オリジナルの上品な色合いで、お着物に華やぎを添えます。
こちら、Webショップでも購入可能です。ぜひご覧くださいませ。
制作工程をご紹介いたします。
色挿し中の様子。
安土桃山時代の辻が花も、帽子絞りの白抜きの中に、茶色や黄色を染めて変化をつけていました。
明けましておめでとうございます。
皆様には幸多き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年も変わらぬご厚誼の程よろしくお願い申し上げます。
令和5年 元旦
なお、年始は5日から営業いたします。
なごや帯『紅白梅図屏風』
年末年始は下記の通り休業いたします。
12月28日(水)~1月4日(水)
5日(木)より通常営業いたします。
今年は今まで以上に商品のご紹介をさせていただき、絵絞庵のものづくりを皆さまにご覧いただけたかと存じます。
来る年も、皆さまに楽しんでいただけるよう精進いたします。
どうぞ佳い年末年始をお過ごしくださいませ。
なごや帯『松皮菱取り辻が花』
安土桃山時代に南蛮渡来で流行した縞模様に、典型的な辻が花文様を施した掛け軸です。
お客様をお部屋にお通しすると、必ずこのお軸について触れてくださいます。
【名刺入れ、カードケース】
辻が花の古典的な文様である藤モチーフの名刺入れのご紹介です。
小物類も少しですがお作りしております。
生地に金糸が織り込まれておりますので、角度によってキラキラと輝きます。
裏側
内側
着物をお召しの際は、筥迫のように衿元に挟むとチラっと絞りも見えて衿元が華やかに。
性別問わずお使いいただけますので、大切な方への贈り物にもどうぞ。
【なごや帯『光』】
帽子絞りと縫い絞め絞りを施した紺地のなごや帯です。
うちで作るものは優しいお色が多いのですが、濃地は絞りが引き立ちますので、それも良いものです。
基本的な技法だけで構成しておりますが、絞りの間隔をミリ単位で変えることによって自然なグラデーションを生むという、とても計算されたデザインと精緻な技法を以て制作しております。
絞りの力強さと優しさ。
遠目からご覧になると、なお一層絞り独特の雰囲気を感じていただけるかと。
色数は少ないので、スッキリとまとまったコーディネートに。
例えばベージュ地の着尺と合わせますと、柄の雰囲気とも相まって知的な印象になります。
着物や帯は、理想の自分に近づける魔法の衣服であり、そのお手伝いをさせていただくことが私どもの仕事であると常々考えております。
短冊取りの文様は直線的で堅い印象になりやすいですが、地色とコントラストをつけすぎないこと、更に柔らかな墨描きを加えることで優しい印象になります。
場に調和しながら、お心を込めていただける着物です。
お茶席や改まったお席にも。
付下げ『短冊取り辻が花』
夢のような着物を創りたい、と常々考えています。
工房近くの左京区八瀬の河原で、光のもと、木々から空を覗いた風景から創った着物です。
訪問着『こもれび』
現在発売中の『美しいキモノ』
@utsukushiikimono 2022 冬号
にご紹介いただきました。
「元気な作り手に会いに行く」という特集です。
制作に対する思いや、大切に考えていることなどをお話させてもらいました。
ご丁寧に取材、撮影していただき感謝申し上げます。
ぜひ、お手にとってご覧いただけますと幸いです。