なごや帯『銀河』
絞りの柔らかさ、優しさ、力強さを感じる帯。
優しさと力強さは相反することのようですが、それが同居するのが絞りの良さです。
絞りのパワーを感じます。
絞りは近くで見ていただいても楽しめますが
遠目から見ていただけますと、また格別な存在感を出してくれます。
なごや帯『銀河』
絞りの柔らかさ、優しさ、力強さを感じる帯。
優しさと力強さは相反することのようですが、それが同居するのが絞りの良さです。
絞りのパワーを感じます。
絞りは近くで見ていただいても楽しめますが
遠目から見ていただけますと、また格別な存在感を出してくれます。
なごや帯『銀河』
古典的な辻が花文様のなごや帯。
風に揺られている様をあらわしました。
おおらかな絞りと、繊細な墨描き。
テイストの違うものを合わせることで、緊張感が出てお互いの良さを引き立ててくれます。
お腹の柄は、関東巻きが緑色の葉っぱ、関西巻きが朱色の葉っぱになります。
季節によって巻き方を変えて楽しんでいただけます。
なごや帯『瑞風』
よくご覧いただきますと、柄の中に○、△、□が散りばめられています。
風のようにも、星屑のようにも、川の流れのようにも。
季節感のないお柄ですので、お見立てで楽しんでいただけます。
ほんのり効いたピンクがお顔を明るくしてくれます。
付下げ『霞』
昨日はとある雑誌の撮影でした。
暑い中、丁寧な取材と撮影をしていただきました。
詳細はまたお知らせいたします。
お楽しみにどうぞ。
なにか、辻が花のものを一着。
という方にお勧めしています付下げです。
古典的な辻が花文様を散らしています。
袋帯を締めれば、お茶席や改まったお席に。
名古屋帯を締めれば、観劇、ランチやディナーなど気軽なお出かけ着として。
着用の用途が広いので、手に取りやすい着物になると思います。
うちでは、色や柄の取り方を変えてこのパターンで定番としてお作りしています。
付下げ『松皮菱辻が花』
この度、父、福村廣利が日本伝統工芸展に入選いたしましたので、ご案内申し上げます。
出品作
絞り染訪問着「野路(のみち)」
福村 廣利
東京展は昨日から開催されています。
その後全国を巡回します。
(関西以外の地方会場で陳列されるかは未定)
ぜひご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。
【日本伝統工芸展東京展】
■日時
9月14日(水)~9月26日(月)
■会場
日本橋三越本店
本館7階 催物会場
入場無料
【その他会場の展覧会予定日】
愛知
9/28(水)~10/2(日)
星ケ丘三越
京都
10/12(水)~10/14(金)
京都産業会館ホール
北海道
10/18(火)~10/23(日)
札幌三越
石川
10/28(金)~11/6(日)
石川県立美術館
岡山
11/17(木)~12/4(日)
岡山県立美術館
島根
12/7(水)~12/25(日)
島根県立美術館
香川
1/2(月)~1/16(月)
香川県立ミュージアム
宮城
1/20(金)~1/25(月)
仙台三越
福岡
2/1(水)~2/6(月)
福岡三越
広島
2/15(水)~3/5(日)
広島県立美術館
大阪
3/9(木)~3/14(火)
大阪高島屋
石板色(せきばんいろ)といいましょうか、濃い灰色の地色の染め帯です。
絞りのみで表現しましたこちらの染め帯。
都会的でおしゃれ、モダンに締めていただけます。
絞りらしさ、力強さを感じられる一品。
絞りの染め帯は織物(着物)と好相性です。
絞りの面白さは何にでも見えるところ。
こちらの染め帯はステンドグラスのようにも見えますし、お花のようにも見えます。
いろいろな柄に見立てて楽しんでいただけると存じます。
染め帯『あはひ(あわい)』
なにか、辻が花のものを一着。
という方にお勧めしています付下げです。
古典的な辻が花文様を散らしています。
袋帯を締めれば、お茶席や改まったお席に。
名古屋帯を締めれば、観劇、ランチやディナーなど気軽なお出かけ着として。
着用の用途が広いので、手に取りやすい着物になると思います。
うちでは、色や柄の取り方を変えてこのパターンで定番としてお作りしています。
付下げ『雪輪取り辻が花』
9月9日の重陽の節句にちなみ、今週は菊をモチーフにした作品をご紹介いたします。
菊は長寿を象徴する代表的な植物です。
松皮菱に古典的な辻が花。
菊、紅葉、藤、梅、などの身近な植物たちを絞りで表現しています。
菊は帽子絞りと墨描きであらわしています。
柄と色味のバランスも大切です。
こちらの生地は縮緬で柄も古典柄のとり方ですが、地色は優しいです。
ですので柔らかい雰囲気のまま、格調高さを出してくれます。
訪問着『松皮菱辻が花』
9月9日の重陽の節句にちなみ、今週は菊をモチーフにした作品をご紹介いたします。
菊は長寿を象徴する代表的な植物です。
菊も松もお目出度い柄行きですので、改まったお席にもお召しいただけます。
付下げの地紋も菱形になっており、菱の紋様の袋帯もよく合います。
着用姿をイメージしやすいように、帯も一緒にコーディネートしてみました。
付下げ『幾松』