【父が残してくれた図案】
父が残してくれた図案の下絵を描いています。
いつも日付など記さないのですが、日付を見るとおそらく最後の図案です。
父が残してくれた図案の下絵を描いています。
いつも日付など記さないのですが、日付を見るとおそらく最後の図案です。
ワークショップの見本用に半衿を作りました。
衿元から辻が花の墨描きがチラリと覗きます。
春に花咲くハナニラをモチーフにした、なごや帯です。
少し紫がかった儚げな姿が美しいお花。春先にふと足元を見ると様々な場所で見かけます。
墨描きの繊細な線がハナニラの可憐な姿を捉えていて、
葉部分のおおらかな絞りとの対比が楽しい帯です。
墨描きに使う渋紙の型を切っているところです。
渋紙とは、はり重ねた和紙に柿渋を塗って乾かしたもの。
この型と刷毛を使い、墨の暈しを描きます。
お盆期間中の休業日についてお知らせいたします。
下記の通り休業とさせていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
<お盆休業日期間>
8月13日(火)~8月16日(金)はお休みとさせて頂きます。
8月17日(土)より通常営業いたします。
休み期間中のお問い合わせに関してはWebサイトの「お問い合わせフォーム」もしくはメールにてお願いいたします。
よろしくお願い申し上げます。
なごや帯『あさがお』
本日撮影日です。
お外の染め場の撮影は、、暑い。
カメラマンさん、ありがとうございました。
撮影は明日に続く。
夏越の祓
昨日は雨の合間に熊野神社へ。
茅の輪をくぐり、水無月をいただきました。
一年の後半も無病息災を願い。
そして本日より文月です。
まだまだ梅雨真っ只中、季節の変わり目です。
どうぞ皆様もお健やかにお過ごしくださいませ。
水無月は『かぎ隆三』さん。
少し塩気があり、ういろう部分はモチモチで、とても美味しくいただきました。
来月より着物パーソナルカラー診断を定期的に行います。
着物は全身で色を纏う衣服です。
ご自身の一番輝くカラーグループを知ることにより、これからの着物ライフがより一層楽しくなります。
パーソナルカラーは、その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳・頬・唇など)と調和した色のことです。
診断の後、きものカラーコーディネートのコンサルティングをおこないます。
診断はベーシックな4分割から12分割まで、着物だけではなくお洋服やメイクなどにも応用していただけます。
また実際に反物をお顔に当てていただき、お顔うつりの違いも見ていただきます。
アドバイスは着物に関することがメインになりますが、お洋服やメイクにも応用していただけます。
診断後、アドバイス資料をお渡ししますのでご自宅に帰られてからもご参考になさってください。
KICCAパーソナルカラーアナリスト
福村望
※注意点
正確な色を診断するために、なるべくナチュラルメイクでお越しください。
パーソナルカラー別のメイク用品も少しございますので、そちらもお使いいただけます。
診断には眼鏡を外していただきます。
必要な方はコンタクトレンズをつけてお越しください。
カラーコンタクトははずしていただくようお願いいたします。
■開催場所
辻が花染め工房 絵絞庵
(京都市左京区上高野大橋町20)
■開催日時
7月5日 (金) 10:00~、13:30~
7月10日 (水) 10:00~、13:30~
7月16日(火) 10:00~、13:30~
7月25日(木) 10:00~、13:30~
各回一名様です。
■時間
2時間ほど
■費用
11,000円(税込)
■申込み方法
コメント、メッセージ、または
HPのお問い合わせフォームからお願いいたします。
時差投稿になりますが、3月の京都染色美術展のテーマ展で展示しました『祝いの着物』をご紹介いたします
娘の7歳の七五三用に作りました。
・地色は水色
・お花はバラ
・バラはピンクと紅色
・ハートも欲しい
という娘のリクエストに応えて作りました。
会場で初めて完成品を見た娘は大興奮。
この着物に袖を通す日を心待ちにしています。
先日、アメリカからの来客の際この着物をお見せしましたら
『あなたは娘さんを甘やかしすぎじゃありませんか?』
と笑いながらアメリカンジョークの洗礼を受け、『Yes』と答えましたところ、にこやかに笑ってくださいました。
子の成長を着物を通して感じられるということは、とても幸せなことです。
今までもこどもの祝着について、お問い合わせいただくことがあります。
ご予算に合わせてお作りいたしますので、ご興味のある方はご連絡くださいませ。
先日、光峯錦織工房さまにて、『織物文化サロン』のゲストスピーカーとしてお話させていただきました。
辻が花について、技法について、制作する時の心構え、などなど。
お越しくださった皆様、とても熱心に聞いてくださいました。
お話の後、貴重な機を見させていただきました。
『つるの恩返し』が大好きなので、憧れの機織体験となりました。
お声かけくださいました、光峯錦織工房さま、お越しくださった皆様、ありがとうございました。