なごや帯 海月
京都は、祇園祭後祭宵山で賑わっていますね。
そんな暑い毎日ですが、お太鼓のゆらゆら泳ぐ海月の姿はとっても涼しげです。
絹を麻のような雰囲気に染めています。
お日様の下で爽やかに装ったり、水族館に締めていただいても楽しいです。
後ろ姿で涼を感じるなごや帯です。
京都は、祇園祭後祭宵山で賑わっていますね。
そんな暑い毎日ですが、お太鼓のゆらゆら泳ぐ海月の姿はとっても涼しげです。
絹を麻のような雰囲気に染めています。
お日様の下で爽やかに装ったり、水族館に締めていただいても楽しいです。
後ろ姿で涼を感じるなごや帯です。
雪花絞り帯揚げのワークショップにご参加いただきました。
雪花絞りは帯揚げ生地を三角に折っていきますが、線仕上がりの方は、三角ではなく四角に生地を折っていきます。
染める時には割烹着をお貸ししておりますので、お着物でお越しいただいても大丈夫です。
こちらは染めた直後の状態ですので、出来上がりはもう少し柔らかいお色になります。
帯揚げワークショップ、随時受付しておりますのでどうぞ皆様で遊びにいらしてください。
帯揚げワークショップにご参加いただきました。
染めた後、水洗をしているところです。
皆様、毎回生地を広げた時に「キレイ〜!」と言ってくださって、こちらも嬉しくなります。
染料に浸ける時間や、浸ける範囲で出来上がりが全く違う雰囲気になります。
それも皆様で楽しんでいただけるのが、ワークショップの醍醐味です。
細美美術館で開催中の『古裂に宿る技と美』展へ先日寄せていただきました。
古裂で歴史と文化を辿る、ロマン溢れるとても素晴らしい展覧会でした。
辻が花の貴重な古裂も多数展示されております。
辻が花は、力強い優しさを持ち人を魅了するパワーがあるな、と改めて感じました。
会期も長いですし、ご興味のある方にはお勧めの展覧会です。
ワークショップで作っていただいた雪花絞りの帯揚げです。
柔らかく優しい仕上がりになり、お使いいただきやすいと思います。
蒸し、湯のしが終わりましたので、お客様にお送りいたします。
先日ワークショップにご参加いただいた方の辻が花の帯揚げです。
墨書きは、型と刷毛、筆を用います。
墨書きは、何度か練習をしていただいてから生地に描いていただきます。
ご自分だけのとっておきの一枚をお作りいただけます。
雪花絞り帯揚げのワークショップにお越しいただきました。
板締めの締め具合や、染料に浸ける時間によって、出来上がりが変わってきます。
皆さま、思い思いのお色をお選びくださり楽しんでくださいました。
帯揚げの生地は丹後ちりめんになります。
完成しました帯揚げは、蒸し、湯のし後郵送いたします。
仲良しの皆さまで円になりワイワイ!楽しんでいただけます。
雪花絞り帯揚げのワークショップも随時受付しております。
5月29日まで開催しておりました
【第51回日本伝統工芸染織展 東京展、岡山展、京都展】
【第46回日本伝統工芸近畿展 大阪展、京都展】
【日本橋三越 黄丹会】へ
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
様々な場所で、私共の新しい辻が花・絵絞りの世界をご覧いただけたかと思います。
今後とも真摯な物作りに努めて参りますので、皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
なお、日本伝統工芸染織展は引き続き
平成29年6月7日(金)~ 6月12 日(水)
福岡岩田屋本店にて開催されます。
お近くの方は、ぜひご覧くださいませ。
【日本橋三越 黄丹会】
花をめでる 華をまとう
「黄丹会(おうにかい)」
~次世代染織作家の未来~
開催中です。
私、福村健は明日28日(日)までおります。
休日のお出かけに、ぜひお越しくださいませ。
■5月24日(水)~29日(月)
■日本橋三越 新館7階 催物会場
※最終日午後6時終了
【黄丹会】
古来より紫に次ぐ高貴な色とされた「黄丹」の名を冠し、次世代を担う染織作家の作品が一堂に会する「黄丹会」。“きものの技を次世代に伝える”をテーマに、日本工芸会正会員・準会員から希少な技を受け継ぐ産地の作家まで、新たな歴史を紡ぐ意匠美の世界をご紹介いたします。
明日から日本伝統工芸染織展、日本伝統工芸近畿展、の京都会場での展覧会が始まります。
【第51回日本伝統工芸染織展】
絞り染訪問着「花雲り」 福村 廣利
平成29年5月24日(水)~ 5月29 日(月)
大丸京都
【第46回 日本伝統工芸近畿展】
絞り染訪問着「蒼夜」 福村 健
平成29年5月24日(水)~5月29日(月)
京都髙島屋7階グランドホール
お近くへお立ち寄りの際は、ぜひご高覧くださいませ。