【大掃除】
本日大掃除。
今年一年に感謝をしながら、戸を開け埃をはらい、風を通して、木という木を全て拭きました。
大掃除日和の心地よいお天気でした。
今年一年、絵絞庵のモノづくりをご覧いただき心より感謝申し上げます。
皆様にとって、来る年が心豊かな一年となりますようお祈りいたします。
~年末年始休業日のお知らせ~
年末年始は下記の通り休業いたします。
12月28日(木)~1月3日(水)
4日(木)より通常営業いたします。
本日大掃除。
今年一年に感謝をしながら、戸を開け埃をはらい、風を通して、木という木を全て拭きました。
大掃除日和の心地よいお天気でした。
今年一年、絵絞庵のモノづくりをご覧いただき心より感謝申し上げます。
皆様にとって、来る年が心豊かな一年となりますようお祈りいたします。
~年末年始休業日のお知らせ~
年末年始は下記の通り休業いたします。
12月28日(木)~1月3日(水)
4日(木)より通常営業いたします。
娘の七五三、七歳のお祝いに向けて四つ身の着物の下絵を描いています。
娘より、
『バラのお花がいい!』
『ハートもいれてほしい!』
との要望を聞き、デザインを考えました。
色々と好みが出てくるお年頃なので、親が着てもらいたいデザインで作るより、娘が着たいものを作る方がお互い平和で幸せだなと感じる今日この頃です。
下絵の参考資料のデザインを娘が見つけてぬり絵をしていました。
~年末年始休業日のお知らせ~
年末年始は下記の通り休業いたします。
12月28日(木)~1月3日(水)
4日(木)より通常営業いたします。
今朝は霜が降りた京都・上高野。
空気がひんやり、また一段と季節が進みましたね。
こちら、雪花絞りの試作品です。
本来であれば全て雪花絞りの柄になるのですが、お太鼓の枕のあたりから見えるのは雪花の柄、前部分が単色、という二度美味しい帯揚げです。
ご注文いただいたお品の下絵を描いています。
この後、白生地に下絵を写していきます。
隣の学区の小学校へ。
『地域のものづくりに携わる方の思いを探る』という総合学習の時間があり、今回講師として招いていただきました。
なぜうちが選ばれたかというと、、生徒さんたちがものづくりをしている場所を地図で探して、うちを見つけてくれたそうです。
小学校4年生へ向けてのお話。
どのようなものづくりなのか、
仕事をすることに繋がった経験、
大切にしていること、
ものづくりをして良かったこと、
大変なこと、
大変な時の乗り越え方、
こども達に伝えたいこと、
などなど、たっぷりお時間をいただきお話させていただきました。
小学4年生、どのような反応をしてくれるかな?と少し心配だったのですが、皆しっかり話を聞いてくれ、質問も沢山してくれました。
『失敗した生地はどうするんですか?』
という質問には笑ってしまいましたがw
皆それぞれの解釈でうちの仕事を受け止めてくれました。
今回の講義にあたり、事前学習もしてくださっていて、後日振り返りもしてくれるそうです。
先週の中学校の職業体験、今回の小学校での講義、たまたま続きましたが、このように教育の場に携わることができ、とても嬉しく思います。
小学校の教室の色とりどりなランドセル、タブレットやパソコン、モニターを多用した授業。
小学生を取り巻く環境はどんどん進化していることを実感しました。
私たちも負けずに一緒に進化していかないと!と感じた次第です。
季節外れの暖かい日が続いていますが、少しずつ木々の葉が色づいてまいりましたね。
こちらの訪問着、風に揺れる葛の葉をイメージし、葉っぱに濃淡をつけて柄に奥行きを出しました。
秋風ということですので、地色は金茶とグレーでシックな雰囲気に。
実りの秋、食欲の秋、読書の秋、、
今年の秋はどのような季節になるでしょうか。
皆さま、楽しい秋となりますように。
本日より4日間、地元の中学校から職業体験に学生さんが来られています。
今日は、辻が花の説明を聞いてもらい、帯揚げの糸入れを頑張ってもらいました。
私どもの仕事を、学生さんや先生方にも知っていただけてとても嬉しい気持ちです。
学生さんにはあと3日、楽しんでもらえたらと思います。
ファイト~!
霜月。
ここ数日、秋晴れの気持ちのよいお天気が続いていますね。
前回、前々回、制作途中の様子を投稿した帯が出来上がりました。
絞りらしく、力強い雰囲気です。
お腹の柄はこちら。
来る年に向けての制作をしていると年末が近づいてきたんだなと。
少しずつ年末に向けて動き出さないとなぁと思う今日この頃です。
絞りと染め上がり。
前回投稿の柄のこちらの帯は傘絞り、帽子絞り、縫い締め絞り、爆弾絞り等の基本的な技法で染めています。
同じ柄でも、生地によって色の入り方・出来上がりは全く変わってきます。絞りの力加減は変わらない為(緩く絞るということはありません)出来上がりを考えた上で、下絵の調整や染の加減をしなければなりません。
この生地に対しては柄が細かすぎた為、かなりしっかり長時間浸けて染めました。→染める段階で気付きました。。
絞っている為、出来上がりが見えないのが絞り染の難しいところ。
来年向けの帯。