染め体験
2019.5.25 / 染め体験
「絵絞庵」(えしぼりあん)は、京都・洛北の比叡山を望む場所にある、豊かな自然と水脈に恵まれた工房です。
このワークショップでは、築100年程の町家の工房で、辻が花・絞り染めの歴史や制作工程・着物をご覧いただき、板締め絞りの一種である雪花絞りで帯揚げを染めていただきます。
休憩時にはお抹茶、お菓子もお楽しみください。
※生地は上質な丹後縮緬です。仕入れ状況により同等のものと代わる場合がございます。
着用時期について:袷の時期(10月~5月)にお使いいただけます。単衣の時期(6.9月)も夏帯以外でしたらお使いいただけます。
※絽の生地をご希望の方は、別途仕入れが必要ですので事前にお問い合わせください。
※お色は11色からお選びください。
※色止めの為の蒸し・湯のし作業後、郵送いたします。(送料300円 日本国内)
体験の流れ
1.辻が花の歴史についての解説 500年ほど前の資料写真や、復元した布、作品などをご覧いただきながらご説明します。
2.辻が花制作工程についての解説 制作工程の実演を交えながらご説明します。(英語・フランス語資料あり)
3.雪花絞りの説明 三角や四角などに折り畳んだ生地を板で挟んで、幾何学的な模様を染める板締め絞りの一つです。
生地の折り方や板で挟む圧力、染料への浸け方によって、花柄・丸・縞等、様々な柄が染め出されます。
4.板締め作業 生地を三角に折り畳み、板で挟んで固定します。
5.染める まずは綿ハンカチで練習。板で挟んだ生地を数秒間染料に浸けた後、水洗い。
次は本番。板で挟んだ帯揚げを数秒間染料に浸けます。水洗いしながら板を外すと、お花が水の中で咲くように柄が見えてきます。
お色は、
・明るい牡丹色(ピンク色)
・明るい向日葵色(金茶色)
・明るい若葉色(緑色)
・明るい勿忘草(わすれなぐさ)色(青色)
・明るい藤紫(紫色)
・落ち着いた牡丹色(ピンク色)
・落ち着いた向日葵色(金茶色)
・落ち着いた若葉色(緑色)
・落ち着いた勿忘草(わすれなぐさ)色(青色)
・落ち着いた藤紫(紫色)
・銀鼠(鼠色)
の11色をご用意しましたので、お好きな色を1色か2色お選びください。
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6.水洗い 水で、更によく洗います。
7.乾燥 シワを伸ばしながら乾燥させます。
8.完成 お抹茶とお菓子をお楽しみいただきながら、生地が乾くのをお待ちください。(色止めの為の蒸し・生地整理の湯のし作業後、10日ほどでお届けいたします。)
9.作品鑑賞 今までに制作した着物や帯等をご覧いただきます。
街中の喧騒を離れ、プライベートな空間で本格的な絞り染めワークショップを体験し、お抹茶とお菓子もお楽しみいただきながら、贅沢な時間をお過ごしください。
備考
・エプロン等をご用意しますが、染める作業をしていただきますので、念のため汚れても良い服装でお越しください。
・所要時間は目安です。作業進行具合により延びることもございますので、時間に余裕を持ってお越しください。
・五名様まで受け付けております。英語対応可。日曜・祝日にご予約希望の方は、事前にご相談ください。
・開始時刻は10時から11時の間、もしくは13時から15時の間です。
ご来店・染め体験ご希望の方は、下記申し込みフォームよりお申込みいただくか、お問い合わせフォーム よりご希望の日時をお知らせください。(申し込み可能日がない場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。)
染体験午前コース のお申し込みはこちら
染体験午後コース のお申し込みはこちら
2019.5.25 / 染め体験
「絵絞庵」(えしぼりあん)は、京都・洛北の比叡山を望む場所にある、豊かな自然と水脈に恵まれた工房です。
このワークショップでは、築100年程の町家の工房で、辻が花・絞り染めの歴史や制作工程・着物をご覧いただき、一目絞り・傘絞り・縫締め絞り・帽子絞り・爆弾絞り等の本格的な絞り技法と、辻が花の特徴の一つである墨描きを用い、帯揚げを染めていただきます。染め分けに菊・桜・梅の模様です。
休憩時にはお抹茶、お菓子もお楽しみください。
※生地は上質な丹後縮緬です。仕入れ状況により同等のものと代わる場合がございます。
着用時期について:袷の時期(10月~5月)にお使いいただけます。単衣の時期(6.9月)も夏帯以外でしたらお使いいただけます。
※絽の生地をご希望の方は、別途仕入れが必要ですので事前にお問い合わせください。
※お色は11色からお選びください。
※色止めの為の蒸し・湯のし作業後、郵送いたします。(送料300円 日本国内)
体験の流れ
1.辻が花の歴史についての解説 500年ほど前の資料写真や、復元した布、作品などをご覧いただきながらご説明します。
2.辻が花制作工程についての解説 制作工程の実演を交えながらご説明します。(英語・フランス語資料あり)
3.糸入れ 下絵に沿って生地を糸で縫います。→糸入れ済です。
4.絞る 一目絞り・傘絞り・帽子絞り・縫締め絞り・爆弾絞り等の本格的な技法を用い、生地を絞っていきます。
5.染める 爆弾絞りによる2色の染分けになりますので、片側10分〜15分ほどずつ染料に浸けます。
お色は、
・明るい牡丹色(ピンク色)
・明るい向日葵色(金茶色)
・明るい若葉色(緑色)
・明るい勿忘草(わすれなぐさ)色(青色)
・明るい藤紫(紫色)
・落ち着いた牡丹色(ピンク色)
・落ち着いた向日葵色(金茶色)
・落ち着いた若葉色(緑色)
・落ち着いた勿忘草(わすれなぐさ)色(青色)
・落ち着いた藤紫(紫色)
・銀鼠(鼠色)
の11色をご用意しましたので、お好きな色を2色お選びください。
6.水洗い 水でよく洗いながら、爆弾絞りをこの時にほどきます。絞りの美しいグラデーションが水の中から浮かび上がります。
7.乾燥 タオルでよく拭き取り、乾燥させます。お抹茶とお菓子をお楽しみいただきながら、生地が乾くのをお待ちください。
8.ほどく 生地を切らないよう注意しながら絞りをほどきます。
9.墨描き 練習生地で墨描き練習をした後、いざ本番です。型と刷毛を使い、菊の花・虫食いの墨描きをしていただきます。お時間があれば、墨描きを足していただくこともできます。
10.完成 皆様それぞれの作品が出来上がります。色止めの為の蒸し・生地整理の湯のし作業後、10日ほどでお届けいたします。
11.作品鑑賞 今までに制作した着物や帯等の作品をご覧いただきます。
街中の喧騒を離れ、プライベートな空間で本格的な絞り染めワークショップを体験し、お抹茶とお菓子もお楽しみいただきながら、贅沢な時間をお過ごしください。
備考
・エプロン等をご用意しますが、染める作業をしていただきますので、念のため汚れても良い服装でお越しください。
・所要時間は目安です。作業進行具合により延びることもございますので、時間に余裕を持ってお越しください。
・4名様まで受け付けております。英語対応可。日曜・祝日にご予約希望の方は、事前にご相談ください。
・開始時刻は13時〜14時の間です。
ご来店・染め体験ご希望の方は、下記申し込みフォームよりお申込みいただくか、お問い合わせフォーム よりご希望の日時をお知らせください。(申し込み可能日がない場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。)
染体験午後コース のお申し込みはこちら
VIDEO
2019.5.25 / 染め体験
「絵絞庵」(えしぼりあん)は、京都・洛北の比叡山を望む場所にある、豊かな自然と水脈に恵まれた工房です。
このワークショップでは、築100年程の町家の工房で、辻が花・絞り染めの歴史や制作工程・着物をご覧いただき、天然染料(貴船の満月水を使用)を用い、板締め絞りの一種である雪花絞りでシルクストールを染めていただきます。
休憩時にはお抹茶、お菓子もお楽しみください。
※綿ハンカチでの練習&お持ち帰り付き。
※生地は正絹で、透け感のある薄手のジョーゼットです。サイズ約45×170cm 仕入れ状況により同等のものと代わる場合がございます。
※当日お持ち帰りいただけます。
“ESHIBORIANNE” is a kimono studio which is located in Rakuhoku area near Mt. Hiei in Kyoto.
The studio, which is the 100-year-old traditional Japanese-style house, has quaint atmosphere.
In this workshop, you can make your own silk scarf with Sekka shibori technique (using natural dyes -Uses full moon water from Kifune, Kyoto) which is one of the technique that is called Itajime shibori. It is a shaped-resist technique. You will learn about the history of Tsujigahana and see every step of the process of making kimono.
※You can take it home with you.
Time: 2 hours
Price: 22,000 yen (Material fees and tax included)
体験の流れ
1.辻が花の歴史についての解説 500年ほど前の資料写真や、復元した布、作品などをご覧いただきながらご説明します。
2.辻が花制作工程についての解説 制作工程を実演を交えながらご説明します。(英語・フランス語資料あり)
3.雪花絞りの説明 三角や四角などに折り畳んだ生地を板で挟んで、幾何学的な模様を染める板締め絞りの一つです。
生地の折り方や板で挟む圧力、染料への浸け方によって、花柄・丸・縞等、様々な柄が染め出されます。
4.板締め作業 生地を三角や四角などに折り畳み、板で挟んで固定します。
5.染める まずは綿ハンカチで練習。板で挟んだ生地を数秒間染料に浸けた後、水洗い。
次は本番。板で挟んだシルクストールを数秒間天然染料に浸けます。
お色は、茜(オレンジ系)・黄金花(金茶系)・えんじゅ(黄系)・ラックダイ(赤系)・ラックダイ(渋紫系)・天然藍(青系・浅縹)等から1色か2色お選びください。
6.水洗い 水でよく洗います。水洗いしながら板を外すと、お花が水の中で咲くように柄が見えてきます。
7.乾燥 シワを伸ばしながら乾燥させます。
8.完成 お抹茶とお菓子をお楽しみいただきながら、生地が乾くのをお待ちください。
9.着物の鑑賞 今までに制作した着物作品をご覧いただきます。
What we’ll do
1. What is Tsujigahana?
2. Demonstration of Tsujigahana dyeing.
3. What is Sekka Shibori?
4. Let’s get started.
5. Dye.
The choice of colors:
Madder (Orange)
Scutellaria baicalensis (Golden brown)
Japanese Pagoda Tree (Yellow)
Lac (Red)
Lac (Purple)
Natural indigo (Blue)
6. Rinse
7. Dry.
8. Finish. Enjoy Matcha Green tea and Japanese sweets until the cloth is dry.
9. You can see the kimonos and other works that have been created so far. You can try some of them on.
What I’ll provide
a scarf made of pure silk, Georgette Size about 45cm × 170cm ※Depending on availability, items may be substituted with equivalent items.
a cotton handkerchief for practice.
※最新情報はWebサイトをご確認ください。
街中の喧騒を離れ、プライベートな空間で本格的な絞り染めワークショップを体験し、お抹茶とお菓子もお楽しみいただきながら、贅沢な時間をお過ごしください。
You will be able to experience the Japanese culture through the authentic shibori workshop.
Please enjoy sweets and Japanese tea at the studio after that.
備考
・エプロン等をご用意しますが、染める作業をしていただきますので、念のため汚れても良い服装でお越しください。
・所要時間は目安です。作業進行具合により延びることもございますので、時間に余裕を持ってお越しください。
・五名様まで受け付けております。英語対応可。日曜・祝日にご予約希望の方は、事前にご相談ください。
・開始時刻は10時から、もしくは13時から15時の間です。
染め体験ご希望の方は、2日前までにお申込みフォーム またはお問い合わせフォーム よりご希望の日時をお知らせください。
What to wear:
Please wear comfortable clothing that you do not mind getting dirty, ruined or stained. We will provide an apron.
What to bring:
You do not need to bring anything. We will provide you with all of the tools and materials.
Who can come:
Guests ages 10 and up can attend.
There are 5 spots for the session.
Offered in English.
Other:
It may take longer depends on how the work is going.
This workshop starts between 10:00 am or 1:00-3:00 pm.
2019.5.25 / 染め体験
「絵絞庵」(えしぼりあん)は、京都・洛北の比叡山を望む場所にある、豊かな自然と水脈に恵まれた工房です。
このワークショップでは、築100年程の町家の工房で、辻が花・絞り染めの歴史や制作工程・着物をご覧いただき、天然染料と天然水を用い、一目絞り、傘絞り、帽子絞り、縫締め絞り、爆弾絞り等の本格的な絞り技法と、辻が花の特徴の一つである墨描きを用い、ストールを染めていただきます。
休憩時にはお抹茶、お菓子もお楽しみください。
※生地は正絹で、透け感のない綾織です。サイズ約50×170cm
※当日お持ち帰りいただけます。
体験の流れ
1.辻が花の歴史についての解説 500年ほど前の資料写真や、復元した布、作品などをご覧いただきながらご説明します。
2.辻が花制作工程についての解説 制作工程を実演を交えながらご説明します。(英語・フランス語資料あり)
3.糸入れ 下絵に沿って生地を糸で縫います。(予め見本として、一部糸入れ、絞り加工済みです。)
4.絞る 一目絞り・傘絞り・帽子絞り・縫締め絞り・爆弾絞り等の本格的な技法を用い、生地を絞っていきます。
5.染める 爆弾絞りによる2色の染分けになりますので、片側10分〜15分ほどずつ染料に浸けます。
お色は、茜(オレンジ系)・黄金花(金茶系)・えんじゅ(黄系)・胡桃(茶系)・ラックダイ(赤系・紫系)・カテキュー(ベージュ系)等からお選びください。
6.水洗い 水でよく洗いながら、爆弾絞りをこの時にほどきます。絞りの美しいグラデーションが水の中から浮かび上がります。
7.乾燥 タオルでよく拭き取り、乾燥させます。お抹茶とお菓子をお楽しみいただきながら、生地が乾くのをお待ちください。
8.ほどく 生地を切らないよう注意しながら絞りをほどきます。
9.墨描き 練習生地で墨描き練習をした後、いざ本番です。型と刷毛を使い、菊の花・虫食いの墨描きをしていただきます。お時間があれば、墨描きを足していただくこともできます。
10.完成 皆様それぞれの作品が出来上がります。アイロンをかけて完成です。
11.着物の鑑賞 今までに制作した着物作品をご覧いただきます。
街中の喧騒を離れ、プライベートな空間で本格的な絞り染めワークショップを体験し、お抹茶とお菓子もお楽しみいただきながら、贅沢な時間をお過ごしください。
備考
・エプロン等をご用意しますが、染める作業をしていただきますので、念のため汚れても良い服装でお越しください。
・所要時間は目安です。作業進行具合により延びることもございますので、時間に余裕を持ってお越しください。
・五名様まで受け付けております。英語対応可。日曜・祝日にご予約希望の方は、事前にご相談ください。
・開始時刻は13時から14時の間です。
染め体験ご希望の方は、2日前までにお電話 またはお問い合わせフォーム よりご希望の日時をお知らせください。
VIDEO
2019.4.16 / 染め体験
「絵絞庵」(えしぼりあん)は、京都・洛北の比叡山を望む場所にある、豊かな自然と水脈に恵まれた工房です。
このワークショップでは、築100年程の町家の工房で、辻が花・絞り染めの歴史や制作工程・着物をご覧いただき、ワークショップ用に工夫した方法の逆帽子絞りを主に、一目絞り、帽子絞り等を用い、いわゆる輪出しの梅の半衿を染めていただきます。片衿柄か両衿柄(右衿にも小さな梅柄)のどちらかをお選びください。
休憩時にはお抹茶、お菓子もお楽しみください。
※生地は塩瀬に近い正絹で、塩瀬よりはスレ、キズになりにくい素材です。
着用時期について:袷の時期(10月~5月)にお使いいただけます。単衣の時期(6.9月)も袷の装いでしたらお使いいただけます。
※お色は11色からお選びください。
※色止めの為の蒸し・アイロン仕上げ後、郵送いたします。(送料300円 日本国内)
輪出しとは、柄を白く残す帽子絞りの逆(逆帽子絞り)のことで、柄のまわりをビニール等で包んで絞り、染めたい柄部分だけを出して染める、非常に高度な技法です。
その為今まで絵絞庵のワークショップではこの技法を使っていませんでしたが、染め方を工夫することで皆様にも体験していただけるようになりました。
とは申しましても難しい部分もございますが、染まりの悪い部分等は後から修正させていただきますのでご安心ください。
輪出し帯揚げの染め上がり写真
体験の流れ
1.辻が花の歴史についての解説 500年ほど前の資料写真や、復元した布、作品などをご覧いただきながらご説明します。
2.辻が花制作工程についての解説 制作工程の実演を交えながらご説明します。(英語・フランス語資料あり)
3.糸入れ 下絵に沿って生地を糸で縫います。(予め見本として、一部糸入れ、絞り加工済みです。)
4.絞る 逆帽子絞りを主に、一目絞り・帽子絞り等の本格的な技法を用い、生地を絞っていきます。
5.染める 絞った生地の柄部分だけを染めていきます。
お色は、藤紫(紫色)・牡丹色(ピンク色)・若葉色(緑色)・わすれな草色(青色)・ひまわり色(金茶色)の5色と、各々その渋めの色味5色、銀鼠(鼠色)の11色ほどご用意しますので、お好きな色を1色か2色お選びください。(片衿柄は1色/両衿柄は1色か2色)
6.乾燥 染料をよく拭き取り、乾燥させます。お抹茶とお菓子をお楽しみいただきながら、生地が乾くのをお待ちください。
7.ほどく 生地を切らないよう注意しながら絞りをほどきます。
8.完成 皆様それぞれの作品が出来上がります。色止めの為の蒸し・水洗い・アイロン仕上げ後、10日ほどでお届けいたします。
9.着物の鑑賞 今までに制作した着物作品をご覧いただきます。
街中の喧騒を離れ、プライベートな空間で本格的な絞り染めワークショップを体験し、お抹茶とお菓子もお楽しみいただきながら、贅沢な時間をお過ごしください。
※お手入れ方法について
クリーニングに出していただくか、ご自宅でもお洗濯していただけます。
お洗濯の際は、中性のおしゃれ着用洗剤(エマールなど)を使い、手洗いでお願いいたします。この時、墨描き部分はなるべく水に浸からないようにします。
墨描き部分は濡れた状態で擦ると薄くなりますので、ご注意ください。
その後、流水でよく洗い流してください。
手で軽く絞ってタオルで水気を拭き取り、陰干しをします。
生地を強く折らないようご注意ください。
乾く前に、生地をよく引っ張ると丈が戻りやすくなります。
乾燥後、低温アイロンで仕上げてください。
小ジワが取れないときは、霧吹きをお使いください。
ご心配な方はクリーニングか揮発系溶剤のご使用をお願いいたします。
備考
・エプロン等をご用意しますが、染める作業をしていただきますので、念のため汚れても良い服装でお越しください。
・所要時間は目安です。作業進行具合により延びることもございますので、時間に余裕を持ってお越しください。
・4名様まで受け付けております。英語対応可。日曜・祝日にご予約希望の方は、事前にご相談ください。
・開始時刻は13時から14時の間です。
染め体験ご希望の方は、お問い合わせフォーム よりご希望の日時をお知らせください。
自分だけのとっておきの半衿作り、楽しんでみませんか★
皆様のお越しをお待ちしております。
2019.4.10 / 染め体験
「絵絞庵」(えしぼりあん)は、京都・洛北の比叡山を望む場所にある、豊かな自然と水脈に恵まれた工房です。
このワークショップでは、築100年程の町家の工房で、辻が花・絞り染めの歴史や制作工程・着物をご覧いただき、一目絞り・傘絞り・縫締め絞り・帽子絞り等の本格的な絞り技法と、辻が花の特徴の一つである墨描きを用い、半衿を染めていただきます。左の衿に菊、右の衿に梅、衿の後ろ部分に桜の花びらの模様です。
休憩時にはお抹茶、お菓子もお楽しみください。
※生地は塩瀬に近い正絹で、塩瀬よりはスレ、キズになりにくい素材です。
着用時期について:袷の時期(10月~5月)にお使いいただけます。単衣の時期(6.9月)も袷の装いでしたらお使いいただけます。
※お色は11色からお選びください。
※色止めの為の蒸し・アイロン仕上げ後、郵送いたします。(送料300円 日本国内)
体験の流れ
1.辻が花の歴史についての解説 500年ほど前の資料写真や、復元した布、作品などをご覧いただきながらご説明します。
2.辻が花制作工程についての解説 制作工程の実演を交えながらご説明します。(英語・フランス語資料あり)
3.糸入れ 下絵に沿って生地を糸で縫います。(予め見本として、一部糸入れ、絞り加工済みです。)
4.絞る 一目絞り・傘絞り・縫締め絞り・帽子絞り等の本格的な技法を用い、生地を絞っていきます。
5.染める 15分ほど染料に浸けます。
お色は、藤紫(紫色)・牡丹色(ピンク色)・若葉色(緑色)・わすれな草色(青色)・ひまわり色(金茶色)の5色と、各々その渋めの色味5色、銀鼠(鼠色)の11色ほどご用意しますので、お好きな色をお選びください。
6.水洗い 井戸から汲み上げた天然水でよく洗います。
7.乾燥 タオルでよく拭き取り、乾燥させます。お抹茶とお菓子をお楽しみいただきながら、生地が乾くのをお待ちください。
8.ほどく 生地を切らないよう注意しながら絞りをほどきます。
9.墨描き 練習生地で墨描き練習をした後、いざ本番です。型と刷毛を使い、菊の花・虫食いの墨描きをしていただきます。お時間があれば、墨描きを足していただくこともできます。
10.完成 皆様それぞれの作品が出来上がります。色止めの為の蒸し・アイロン仕上げ後、10日ほどでお届けいたします。
11.着物の鑑賞 今までに制作した着物作品をご覧いただきます。
街中の喧騒を離れ、プライベートな空間で本格的な絞り染めワークショップを体験し、お抹茶とお菓子もお楽しみいただきながら、贅沢な時間をお過ごしください。
※お手入れ方法について
クリーニングに出していただくか、ご自宅でもお洗濯していただけます。
お洗濯の際は、中性のおしゃれ着用洗剤(エマールなど)を使い、手洗いでお願いいたします。この時、墨描き部分はなるべく水に浸からないようにします。
墨描き部分は濡れた状態で擦ると薄くなりますので、ご注意ください。
その後、流水でよく洗い流してください。
手で軽く絞ってタオルで水気を拭き取り、陰干しをします。
生地を強く折らないようご注意ください。
乾く前に、生地をよく引っ張ると丈が戻りやすくなります。
乾燥後、低温アイロンで仕上げてください。
小ジワが取れないときは、霧吹きをお使いください。
ご心配な方はクリーニングか揮発系溶剤のご使用をお願いいたします。
備考
・エプロン等をご用意しますが、染める作業をしていただきますので、念のため汚れても良い服装でお越しください。
・所要時間は目安です。作業進行具合により延びることもございますので、時間に余裕を持ってお越しください。
・4名様まで受け付けております。英語対応可。日曜・祝日にご予約希望の方は、事前にご相談ください。
・開始時刻は13時から14時の間です。
染め体験ご希望の方は、お問い合わせフォーム よりご希望の日時をお知らせください。
衿元に辻が花をあしらうことで、コーディネートがグッと楽しくなります。
皆様のお越しをお待ちしております。
VIDEO
2019.4.9 / 染め体験
「絵絞庵」(えしぼりあん)は、京都・洛北の比叡山を望む場所にある、豊かな自然と水脈に恵まれた工房です。
このワークショップでは、築100年程の町家の工房で、辻が花・絞り染めの歴史や制作工程・着物をご覧いただき、板締め絞りの一種である雪花絞りで半衿を染めていただきます。
休憩時にはお抹茶、お菓子もお楽しみください。
※生地は塩瀬に近い正絹で、塩瀬よりはスレ、キズになりにくい素材です。
着用時期について:袷の時期(10月~5月)にお使いいただけます。単衣の時期(6.9月)も袷の装いでしたらお使いいただけます。
※お色は11色からお選びください。
※色止めの為の蒸し・アイロン仕上げ後、郵送いたします。(送料300円 日本国内)
体験の流れ
1.辻が花の歴史についての解説 500年ほど前の資料写真や、復元した布、作品などをご覧いただきながらご説明します。
2.辻が花制作工程についての解説 制作工程の実演を交えながらご説明します。(英語・フランス語資料あり)
3.雪花絞りの説明 三角や四角などに折り畳んだ生地を板で挟んで、幾何学的な模様を染める板締め絞りの一つです。
生地の折り方や板で挟む圧力、染料への浸け方によって、花柄・丸・縞等、様々な柄が染め出されます。
4.板締め作業 生地を三角や四角などに折り畳み、板で挟んで固定します。
5.染める まずは綿ハンカチで練習。板で挟んだ生地を数秒間染料に浸けた後、水洗い。
次は本番。板で挟んだ帯揚げを数秒間染料に浸けます。水洗いしながら板を外すと、お花が水の中で咲くように柄が見えてきます。
お色は、藤紫(紫色)・牡丹色(ピンク色)・若葉色(緑色)・わすれな草色(青色)・ひまわり色(金茶色)の5色と
、各々その渋めの色味5色、銀鼠(鼠色)の11色ほどご用意しますので、お好きな色を1色か2色お選びください。
6.水洗い 水で、更によく洗います。
7.乾燥 シワを伸ばしながら乾燥させます。
8.完成 お抹茶とお菓子をお楽しみいただきながら、生地が乾くのをお待ちください。(色止めの為の蒸し・アイロン仕上げ後、10日ほどでお届けいたします。)
9.着物の鑑賞 今までに制作した着物作品をご覧いただきます。
街中の喧騒を離れ、プライベートな空間で本格的な絞り染めワークショップを体験し、お抹茶とお菓子もお楽しみいただきながら、贅沢な時間をお過ごしください。
※お手入れ方法について
クリーニングに出していただくか、ご自宅でもお洗濯していただけます。
お洗濯の際は、中性のおしゃれ着用洗剤(エマールなど)を使い、手洗いでお願いいたします。
その後、流水でよく洗い流してください。
手で軽く絞ってタオルで水気を拭き取り、陰干しをします。
生地を強く折らないようご注意ください。
乾く前に、生地をよく引っ張ると丈が戻りやすくなります。
乾燥後、低温アイロンで仕上げてください。
小ジワが取れないときは、霧吹きをお使いください。
ご心配な方はクリーニングか揮発系溶剤のご使用をお願いいたします。
備考
・エプロン等をご用意しますが、染める作業をしていただきますので、念のため汚れても良い服装でお越しください。
・所要時間は目安です。作業進行具合により延びることもございますので、時間に余裕を持ってお越しください。
・5名様まで受け付けております。英語対応可。日曜・祝日にご予約希望の方は、事前にご相談ください。
・開始時刻は10時から11時の間、もしくは13時から15時の間です。
染め体験ご希望の方は、2日前までにお問い合わせフォーム よりご希望の日時をお知らせください。
ご自分のお好みのお色で衿元に華やぎを添えてみませんか♪
皆様のお越しをお待ちしております。
2019.4.4 / 染め体験
「絵絞庵」(えしぼりあん)は、京都・洛北の比叡山を望む場所にある、豊かな自然と水脈に恵まれた工房です。
このワークショップでは、築100年程の町家の工房で、辻が花・絞り染めの歴史や制作工程・着物をご覧いただき、ワークショップ用に工夫した方法の逆帽子絞りを主に、一目絞り、傘絞り、帽子絞り等を用い、いわゆる輪出しの梅の帯揚げを染めていただきます。白地に梅と丸の飛び柄の、様々な場面でどんなお着物にも合わせやすい定番の帯揚げです。
休憩時にはお抹茶、お菓子もお楽しみください。
※生地は上質な丹後縮緬です。仕入れ状況により同等のものと代わる場合がございます。
着用時期について:袷の時期(10月~5月)にお使いいただけます。単衣の時期(6.9月)も夏帯以外でしたらお使いいただけます。
※絽の生地をご希望の方は、別途仕入れが必要ですので事前にお問い合わせください。
※お色は11色からお選びください。
※色止めの為の蒸し・湯のし作業後、郵送いたします。(送料300円 日本国内)
輪出しとは、柄を白く残す帽子絞りの逆(逆帽子絞り)のことで、柄のまわりをビニール等で包んで絞り、染めたい柄部分だけを出して染める、非常に高度な技法です。
その為今まで絵絞庵のワークショップではこの技法を使っていませんでしたが、染め方を工夫することで皆様にも体験していただけるようになりました。
とは申しましても難しい部分もございますが、染まりの悪い部分等は後から修正させていただきますのでご安心ください。
柄のお色は、一色か二色をお選びいただけます。
輪出し帯揚げの染め上がり写真
体験の流れ
1.辻が花の歴史についての解説 500年ほど前の資料写真や、復元した布、作品などをご覧いただきながらご説明します。
2.辻が花制作工程についての解説 制作工程の実演を交えながらご説明します。(英語・フランス語資料あり)
3.糸入れ 下絵に沿って生地を糸で縫います。(予め見本として、一部糸入れ、絞り加工済みです。)
4.絞る 逆帽子絞りを主に、一目絞り・傘絞り・帽子絞り等の本格的な技法を用い、生地を絞っていきます。
5.染める 絞った生地の柄部分だけを染めていきます。
お色は、藤紫(紫色)・牡丹色(ピンク色)・若葉色(緑色)・わすれな草色(青色)・ひまわり色(金茶色)の5色と、各々その渋めの色味5色、銀鼠(鼠色)の11色ほどご用意しますので、お好きな色を1色か2色お選びください。
6.乾燥 染料をよく拭き取り、乾燥させます。お抹茶とお菓子をお楽しみいただきながら、生地が乾くのをお待ちください。
7.ほどく 生地を切らないよう注意しながら絞りをほどきます。
8.完成 皆様それぞれの作品が出来上がります。色止めの為の蒸し・水洗い・アイロン仕上げ後、2週間ほどでお届けいたします。
9.着物の鑑賞 今までに制作した着物作品をご覧いただきます。
街中の喧騒を離れ、プライベートな空間で本格的な絞り染めワークショップを体験し、お抹茶とお菓子もお楽しみいただきながら、贅沢な時間をお過ごしください。
※お手入れ方法について
クリーニングに出していただくか、ご自宅でもお洗濯していただけます。
お洗濯の際は、中性のおしゃれ着用洗剤(エマールなど)を使い、手洗いでお願いいたします。こ
その後、流水でよく洗い流してください。
手で軽く絞ってタオルで水気を拭き取り、陰干しをします。
生地を強く折らないようご注意ください。
乾く前に、生地をよく引っ張ると丈が戻りやすくなります。
乾燥後、スチームアイロンで仕上げてください。
小ジワが取れないときは、霧吹きをお使いください。
ご心配な方はクリーニングか揮発系溶剤のご使用をお願いいたします。
備考
・エプロン等をご用意しますが、染める作業をしていただきますので、念のため汚れても良い服装でお越しください。
・所要時間は目安です。作業進行具合により延びることもございますので、時間に余裕を持ってお越しください。
・五名様まで受け付けております。英語対応可。日曜・祝日にご予約希望の方は、事前にご相談ください。
・開始時刻は13時から14時の間です。
染め体験ご希望の方は、2日前までにお電話 またはお問い合わせフォーム よりご希望の日時をお知らせください。
自分だけのとっておきの帯揚げ作り、楽しんでみませんか★
皆様のお越しをお待ちしております。
2019.3.26 / 染め体験
帯揚げワークショップの新しいメニューの試作です。
白地にポイント柄を絞りで表現してもらいます。
出来上がりをお楽しみに♪
2019.2.6 / 染め体験
天然染料を使い、雪花絞りでストールを染めてみました。
染料は茜とコチニールです。
生地 絹 30cm×120cm
直接肌に触れるストールは、天然染料で染めてあると安心ですね。
まだ準備中ですが、ワークショップで天然染料をお選びいただけるようになります。
絹のストールか帯揚げを、雪花絞りだけでなく、辻が花の技法でも作っていただけます。
お色も数種類の天然染料からお選びいただけます。
詳細は暫しお待ちください。
皆様のお越しをお待ちしております。